3月15〜17日奈良・京都の旅3・・京都
最終日清水寺と三十三間堂だけ見ることが出来ました
【清水寺】
清水新道(茶わん坂)を通って仁王門から入りました
途中に石仏が群集して祀られています。
大日如来・千手観音・地蔵菩薩や二尊仏など多種多様で、鎌倉時代の古いものもある。
元来は、地蔵信仰の厚い京都市民が各町内の大日堂や地蔵堂などに祀って毎夏に地蔵盆会を営んできた石仏で、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって清水寺に運び込まれたものである。・・文はサイトよりお借りしました。
仁王門
室町時代、重要文化財。
清水寺の正門で、西面。昔ながらの丹塗りで“赤門”と呼ばれる。
正面軒下に平安時代の名書家藤原行成の筆と伝える「清水寺」の額を掲げ、両脇間に勇壮な大仁王像を祀る。
「清水寺」の額
平安時代の名書家藤原行成の筆と伝える
本堂(国宝)
寛永10年(1633)再建、正面36メートル強、側面約30メートル、棟高18メートルの大堂で、堂内は巨大な丸柱の列によって外陣(礼堂)と内陣・内々陣に三分され、最奥の内々陣の大須弥壇上の三基の厨子(国宝)内に本尊千手観音と脇侍(わきじ)の地蔵菩薩・毘沙門天を祀ってあります。
錦雲渓の急崖に約190平方メートル、総桧板張りの「舞台」を懸造りにして張り出し、最高12メートル強の巨大な欅の柱を立て並べて支えています。
「清水の舞台から飛ぶ…」の諺(ことわざ)があるが、舞楽などを奉納する正真正銘の「舞台」で、両袖の翼廊は楽舎である。舞台からの眺望は、実に絶景・・・文はサイトからお借りしました
サムネイルをクリックすると説明文があります
成就院
この仁王門を潜る石段の左手奥に清水寺の塔頭成就院があります。
成就院の庭園は、相阿弥作・小堀遠州による補修とも松永貞徳の作とも伝えられる江戸初期を代表する名園。成就院庭園と賞され、京都の三つの成就院、雪月花の庭園のうち「月の庭」と称され国の名所に指定されています。
残念ながらお庭の撮影は禁止でした。こちらのサイトをご覧下さい
外に咲いていたワビスケです
【三十三間堂】
本堂
三十三間堂は、正式名称は蓮華王院本堂。三十三間堂は御白河法皇の命で平清盛が創建したもので、本堂の柱の間の数が33あることから三十三間堂と呼ばれます。
1001体の観音像があることで有名です。
写真撮影は禁止でしたのでこちらのサイトをご覧下さい